名前を見ただけじゃ、気が付かなかったのですが有名な方ですよね。
例のごとくネットで検索して見たのですが、めちゃくちゃ知っている人だったのでビックリでした。
今まで漫画以外の本読んでこなかった私には、役者としてのイメージしかなかったのですが・・・
今回読んだのは「にぎやかな未来 筒井康隆」
沢山の短編が収録されています。
ちなみに41篇。盛沢山。
その中で私が個人的に好きだったの話は・・・
↓
・超能力
・腸はどこへいった
・亭主調理法
・007入社す
・欲望
・マリコちゃん
・ユリコちゃん
・サチコちゃん
・ユミコちゃん
・きつね
・たぬき
この辺りが個人的には好きで楽しめました。
特にこの辺りは↓
・マリコちゃん
・ユリコちゃん
・サチコちゃん
・ユミコちゃん
個人的にはかなりツボでした。
「地下鉄の笑い」だけは、読み終わった後にどこかで見聞きしたような感覚があって、本を読んでいるとこういう感覚に陥る事が、たまにあるんですが、相変わらずどこで見聞きしたのか思い出せない(汗)
この話面白いなと思ったらもう次のお話。
ショートショートなので。
短いのは1ページとかで終わってしまう話も・・・
短編は短編でもショートショートははじめて読んだので、これはこれで面白かったです。
でも若干、物足りなさも感じてしまいましたが、たまにはこんな感じの本を読んでみるのも良いのかも。
読み終わってから調べたんですが、時をかける少女とかパプリカ書いた人だったんですね。
役者のイメージしかなかったので、多彩な人だなぁって。
天は二物を与えずとかいう言葉もあるけど、天は二物も三物も与える事もあるのだなぁって。
これで12冊目。
もう今年小説100冊読むを達成出来なさそうだけど、まだまだたくさん読みますよ。
更新日:2023/3/14 最終更新日:2023/12/23
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