更新日:2023/5/7 最終更新日:2023/8/8
以前、「泣きたい夜の甘味処」を読んで素敵な作品だなと思い、今回は2冊目を読んでみました。
作品紹介
読んだのはこちら
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収録内容
月曜日~日曜日までの1週間を1ページの漫画と1ページのレシピが収録されています。
レシピなしの漫画のみのお話もあります。
1週目~8週目にAnother episodeとエピローグが収録されています。
レシピの載っていないお話も少しだけあります。
感想
「泣きたい夜の甘味処」は、絵とストーリーが素敵でとても良かったので、2冊目のこの本も期待しつつページをめくってみました。
1ページの漫画とレシピという感じで進んでいくので、正直物足りなさみたいなものを感じてしまいました。
「泣きたい夜の甘味処」は、ちゃんとストーリもしっかりあって、読んでいて楽しかったし癒されました。
甘味処のイメージが強かったので、物足りなさを感じてしまうという結果に。
とにかく疲れきっている人たちがたくさん出てきます。
おいしい夜食の出前で癒されるというお話。
掲載されているレシピは、簡単なものも多く掲載されているので、料理が苦手な人でもチャレンジできるレシピがありましたよ。
寝る前に読みましたが、やはりお腹が空いてしまう。
レトルトカレーで作る「カレードリア」が、無性に食べたくなりました。
疑問に思ったお話もモヤっとしたお話も、Another episodeで書かれているので、ちゃんと読めて良かったです。
最後に
「泣きたい夜の甘味処」と「疲れた人に夜食を届ける出前店」2冊読みました。
どちらがおすすめかといわれると、「泣きたい夜の甘味処」です。
でも、「疲れた人に夜食を届ける出前店」のレシピは、いくつか試してみたいなと思ったのはありました。(普段料理をしないので)
1つ1つのお話が「泣きたい夜の甘味処」のように、しっかりと書いてあると良かったのになぁと思いました。
でも、素敵な本。
中山有香里さんの書く漫画が、わりと好きなので。
とにかくお腹がすく本。
おすすめ
「泣きたい夜の甘味処」
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