2冊目が読み終わりました、というか読み終わっていました。
これでも、1冊目に比べたら、サクサクと読み進められました。
書くのが後回しになってしまいました。
2冊目はこちら↓
彼方の呼ぶ声 英米古典怪奇談集Ⅱ BOOKS桜鈴堂 編・訳。
私が最初に見つけて読みたいと1番最初に思った電子書籍。
Ⅱは9本の短編が収録。
Ⅰに比べたらボリュームが少ない感じもしますが、サクサク読めました。
楽しかった。
こちらが収録↓
・イスの令嬢 ロバート・W・チェンバース
・深き海より フレデリック・ブリッテン・オースティン
・二つの小さな赤い靴 ベッシー・キッフィン=テイラー
・モーティマー氏の日記 エイミアス・ノースカット
・いにしえの指輪 トーマス・グレアム・ジャクソン
・アリスとアリシア クリスタベル・ローズ・コールリッジ
・死せる書の重荷 アーサー・グレイ
・鏡に映る顔 メアリ・エリザベス・ブラッドン
・閉ざされた扉 メアリ・イライザ・ブラムストン
「イスの令嬢」は鷹匠の話が出てくるのですが、専門用語というか放鷹術用語とか沢山出てきて、イマイチ内容が頭に入ってこない感じでした(私がアホなだけですが)
「深き海より」は話が進むにつれて高まっていく緊張感とか、読みごたえがありました。好きな話の1つ。
「いにしえの指輪」とかは好きなテイストのお話。
小説を読まない私は作家にも、もちろん詳しくないので、面白かったから他のも読みたいなぁ~と思い調べてみたりするんですが、日本語訳の本を探してみたんだけど、唯一見つけられたのが、「鏡に映る顔」のメアリ・エリザベス・ブラッドンの作品だけでした。
残念。
ちなみにkindleで読めるのはこれだけみたい↓
いずれ読んでみるつもり。
私が特に好きなお話は、上にも書いた「深き海より」と「いにしえの指輪」この2本。
面白いなと思ったのは、「二つの小さな赤い靴」個人的にこの話の主人公がツボでした。
「閉ざされた扉」は自動書記の話が出てくるのですが、思わず「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」をちょっと思い出したりしました。あちらは自動手記人形ですが。
活字が読みたいっていうのが続いているので、今読んでいる3冊目も小説。
ちなみに今読んでいるのはこちら↓
3冊目は日本の小説で読もうと思っているのがあったんだけど、どうもメンタルがやられそうかも(タイトルからの勝手な思い込み)と思ったのと、まだまだこの世界観に浸っていたいとも思ったので、今は九霊奇譚集を読んでいます。
引き続き読書、読書の日々。
語彙力・文章力がUPすればよいのに。
また読み終わったら、記録を付けようと思います。
最終更新日:2024/02/03
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