死後の世界の案内人2 ナカモト・サトシ

「死後の世界の案内人2」読み終わっていたんですが書く暇がなくて今頃になってしまいました。全3巻なので今は最後の3巻を読んでいます。

 

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tsukishiro-08.hatenablog.com

 

1巻は「死後の世界を大まかに解説」した本でしたが、2巻は自ら命を絶った人や人を殺めてしまった人の魂は死後どうなるのか?論理的な問題に焦点をおく1冊。

 

1巻では男と案内人の対話形式で話が進んでいったのですが、2巻はその1巻を読んだことのある若者(亡くなっている(死後の世界なので))と案内人の対話形式で話が進みます。

 

結構ハッとさせられるような言葉が出てきたりするので思わずほぼ使わないハイライト機能を使って線を引きながら読みました。

 

一番ハッとしたのは、人が自分の思い通りにならなくてがっかりしたりとネガティブな感情がわくことがあるけど、それは依存しているからということが書いてあるんだけどなんだか深く納得してしまう自分がいた。気づきを得たというか。

 

天国とか地獄とかもなければ悪人を裁くような人も死後の世界にはいないんだって。この本によると。

 

人を殺めてしまった人の魂は死後どうなるのか?とかこの辺の部分はモヤっとしたり納得できない人もいるのだろうと思います。自分は「へぇ~…」って感じで読んでいましたが。被害者は救われるのでしょうか?

 

でもまだこんな言葉がこの本を読んで出てくるってことは、私はまだまだこの本を理解していない部分がたくさんあるのだろうな。

 

しかし読めば読むほど潜在意識や引き寄せに通ずる部分がたくさんあるなぁと思いながら線を引いて読んでいた。

 

「欲しいものがすでに手に入っていると感じてみること」っていう言葉が出てくるんだけど、潜在意識とか引き寄せ系にはよく言われていたりするでしょう?

 

私もYouTubeの動画を観ているとこの言葉ってよく聞く言葉だったりする。

 

2巻を読んでも思う。やっぱり時間をおいてもう一度読み直したい本です。その時はその時で新たな気づきがあるのかもしれません。

 

今は最後の3巻を読んでいます。死後の世界を1巻よりもより詳しく解説しているという。読み終わったらまた感想書きます。

 

前回も書いた気がするけど、潜在意識や引き寄せに興味ある人は読んでみるといいと思います。