神様の定食屋 中村颯希

今年2冊目の本、読み終わりました。

 

神様の定食屋/中村颯希

 

去年パソコンから面白い本はないだろうかと、探していて読もうと目を付けていた本でした。

 

【あらずじ】

「事故で両親を失った主人公は、妹とともに定食「てしをや」を継ぐことに。」

 

そんなところからはじまるお話なのですが、物語に出てくる料理はどれもおいしそうだし、寝る前の読書を習慣にと本を読んでいる私には、もうお腹が空いて空いて…という感じなんですが。

 

どれもこれもおいしそうな料理に、感動的ないいお話。

ちょっと油断すると、グッときて涙が・・・いや泣かないですけどね。

それくらいには、感動的なお話がてんこ盛りでした。

 

ちょっと気になったのは、料理の味を表現する時に「きゅんと甘酸っぱい」とか「きゅんとした酸味が」というフレーズが出てくるんだけど、どうも「きゅんと○○○」っていう表現がちょっぴり気になってしまったりなどした。

 

細かすぎるだろうか?

 

テンポよく進む物語は文章も読みやすかったし、面白いとも思ったんだけど、Kindle Unlimitedで2巻目も0円で今なら読むことが出来るのですが、何となく手が出ない感じ。

 

 

何というか心温まるいいお話に、【お腹いっぱい】といった感じ。

 

いいお話でしたよ。

でも、「満月珈琲店」や「夜市」のようには、ハマらなかったんだなぁ。

 

個人的には今そんな感じなので、次は何を読んだら良いだろうか?となっている。

 

今年は本を(小説を)100冊読むという目標を、ひっそりと立てたのですが・・・

 

あと残り98冊。

 

最終更新日:2023/12/31

 

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