結局、去年のうちに読み終わらずに、日付が変わって元旦の深夜は「南の子供が夜いくところ」恒川光太郎さんの作品を読んで、過ごしてました。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
去年よりはブログもたくさん更新するのも、今年の目標の1つです。
こちら↓
「夜市」と「風の古道」を読んで、他の作品も読んでみたくなり、手に取ったのはこの作品でした。
「夜市」や「風の古道」の世界観が好きな私には、イマイチハマらなかった作品でした。
「夜市」を読んだ時もホラーなのかなぁ?って感じだったけど、この本はファンタジーだった。
ファンタジーも好きなんですがね。
結末がどうしても気になって、ずっと読んでました。
この本に収録されている、「蛸漁師」の中盤辺りから少し面白くなってきて、その後の「まどろみのティユルさん」も楽しく読めたんだけど「夜の果樹園」から徐々につまらなくなってしまって、結末も読んだけど・・・
本当にこの本は、イマイチ私にはハマらない作品でした。
主人公家族の事とか、その家族を助けたユナの事とか、もう少し書いて欲しかった。
イマイチハマらない作品は、読むのも時間がかかるのだなって思った。
次は別の作家さんの本を読もうかなぁと思う。
もうダウンロードしてあるのですが。
今年1冊目の本は「南の子供が夜いくところ」でした。
今年は本を(小説を)100冊読むを、目標に掲げてみようかと思う。
という事で、あと残り99冊。
関連記事↓